2月に新マキシ・シングル、「SHAKIN' THE NIGHT」をCD/7"で発売。4月にはフル・オリジナル・アルバムとしては
約4年振りとなるCD「DYNAMIC BEAT TOWN」をリリース。6月には来場者全員に7" シングルを無料プレゼントする
ワンマン・ライブを東京、大阪で敢行。
相変わらずの年間100本以上のライブ・ペースの中、11月には「DYNAMIC BEAT TOWN」の150グラム重量盤LP、
「I'M IN LOVE」(7"シングル)、「AND I DO JUST WHAT I WANT」(7"シングル)の3枚のアナログ盤を同時リリース。
7 "シリーズは全てプッシュ・アウト・センター方式と呼ばれる1960年代のUK盤仕様というこだわり。
結成15周年目はアナログ強化年間となる。
2011年
国内のグループでは唯一無二と言えるオール・ビンテージ機材で演奏する生音ライブ・シリーズ、
「BACK TO THE CAVERN!」を各地で開催。ボーカル以外は全て生音、PA無しの音響でセットされ、1960年代初期の
ビート・バンドの登竜門的会場で知られるリバプール、キャバーン・クラブを想像させる英国パブの様な演奏スタイルを
忠実に再現。そのこだわりが大反響を呼び、毎回即ソルドアウトの好評イベントとなる。
そのライブの模様をアナログ・テープで一発録音した「LIKE THE CAVERN LIVE!」シリーズCDを8月に
2枚(REEL NO.1 & NO.2)同時発売。ステージ・セットから録音機材まで全てが1950〜1960年代の機材で彩られたその
サウンドは様々なアーチストからも「驚愕のモノラル・ライブ盤」と高評価され、ロングセラーとなる。
2010年
4月、マキシ・シングル「明日が来なけりゃいい」他、MAJESTIC SOUND RECORDSから発表されたアナログ盤
シングルを集大成した2枚組CD「BEAT AT MAJESTIC SOUND 1998-2009」、名盤セカンド・アルバムを
リマスターした「MERCURIAL... SPECIAL EDITION」の3作品を同時リリース。
2009年
2007年からの3部作シリーズの最終作品となるコンセプト・アルバム、『BEAT SIDE HITS』を5月にリリース。
バンドのルーツであるマージービート直球カバー作品集。
更にビンテージ機材が強化された「GRAND-FROG STUDIO」でリアル&フェイクを超えたサウンドで
モノラル録音され、ジャンルを超えたルーツ・サウンド・ファンから高評価される。
12月、アメリカのGET HIP RECORDS からアルバム『FAR AND NEAR』でデビュー。
その後、自身のレーベル、MAJESTIC SOUND RECORDSより、アナログ 7" シングル『SPOILT GIRL』と
『LOOKS SO NICE』を連続リリース。共に即SOLD OUT!!
1997年
大阪の淀川付近 (日本のマージ−河 !?) 付近にて、初期ビートルズやサーチャーズ、ビッグ・スリー等のいわゆる
リバプール、マージービート・サウンドを直球ルーツとする "THE NEATBEATS" が結成される。
タイトなスーツにリーゼント・スタイル、一癖あるMC とハードなアクションで、デビュー前のハンブルグ時代の
ビートルズを彷彿とさせる荒くれロックン・ロール・ビートナンバーを得意とした LIVE を展開。